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オーラルフレイル

更新日:2023年6月28日


オーラルフレイルとは口腔機能の衰えを示す言葉で、健康と機能障害の中間を示すもので,

早い段階でリハビリなどを行う事により回復が見込まれる段階を表します。

滑舌の低下、食べこぼし、むせてしまう、食物の偏りなどがフレイルのサインになります。

お口の機能の低下は全身状態に直結しており、栄養の低下、体重減少などに繋がります。

オーラルフレイルの評価は厚生労働省のHPにある基本チェックシートに3項目あります。

・半年前に比べて固いものが食べにくくなりましたか?

・お茶や汁等でむせることはありますか?

・口の渇きが気になりますか?

以上に当てはまる方は機能障害になる前にリハビリを行うことで機能回復をする事が出来ます。

実際に嚥下障害になってからでは、食形態を上げていくのはかなり難しくなってしまいますので早期に介入する事が重要です。



 

オーラルフレイルチェックリスト


質問項目

はい

いいえ

半年前と比べて固い物が食べにくくなった​

2

お茶や汁物でむせることがある

義歯を使用している​

口の渇きが気になる

半年前と比べて外出する頻度が少なくなった

さきいか、たくあん位の固さの物が噛める

1日に2回以上歯を磨く

1年に1回以上は歯科医院を受診している

                      *東京都健康長寿センターから引用、改変


​合計点数

0〜2点

​オーラルフレイルの危険性低い

3点

オーラルフレイルの危険性あり

4点以上

オーラルフレイルの危険性高い


 

フレイルとサルコペニア


フレイルとは加齢により心身の状態が弱まっている状態とされており要介護の前段階とされてうます、これに対しサルコペニアは筋肉量が減少することで筋力や身体機能が低下している状態です。フレイルの方が大きい概念でサルコペニアに関しては身体機能のみを指しています。


参考までにフレイルとサルコペニアの診断です、似ていますよね。


フレイルの診断

老化に伴い筋力や活動が低徊している状態で身体機能の低下だけでなく、引きこももりがちになる、意欲や認知機能の低下など多面的な要素を含みます。


・6ヶ月で2kg以上の体重減少


・筋力低下  握力 男性 <28kg 女性 <18kg


・歩行速度  <1.0m/秒


・疲労感


・運動活動の有無



サルコペニアの診断

加齢や栄養摂取不足、身体活動量の減少に伴う筋肉量、筋力、身体機能の低下のことを呼びます。


・握力  男性 <28kg 女性 <18kg


・5回椅子立ち上がり   ≧12sec


・歩行速度   <1.0m/秒


・SPPB ≦ 9


・SMI (筋肉の量)男性 <7.0kg/㎡ 女性  <5.7kg/㎡


サルコペニアのチェック(指輪っかテスト)


両手の親指と人差し指で輪っかを作りふくらはぎの一番太い部分を囲んでみて隙間ができるとサルコペニアの可能性が高いです。

 

フレイルを予防することで健康寿命をのばし、より豊かな人生を送ることが出来ます。

ちょっとした取り組みで改善することが出来ますので是非早めに予防するようにしましょう!

介護食を食べる人





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