これも学生時代の記憶を辿った話なのですが、生理学という授業がありました。
生理学とは人間の体の主に機能的な側面、機序を説明する学問と説明されている、大体医療系の学部では基礎医学として勉強する分野です。
その生理学のグループ学習でビールの「のどごし」の研究をしている先生にお世話になったのを思い出したので調べてみました。
「のどごし」とは飲食物が喉をくだる感覚とありビールはのどごしが命と言った表現をCMなどで良く聞いているが調べてみると嚥下が良く関わっているようです。
運動をした後のビールをゴクゴク飲むのは嚥下センサーにより美味しいと感じる様です。
色々調べていたらサッポロビールの研究所の資料がありました。
さすがビールメーカー美味しさを追求しているので「のどごし」の研究もしっかりしているのは驚きです。
舌骨上筋群の活動や味覚、発酵度の違いなどで実験しています。
是非、美味しいビールを作って欲しいです!
個人的には数年前よりクラフトビールにハマっていますので、ゴクゴクと飲む日本のピルスナーよりも色、フレーバー、味、重さなどを楽しんでおります(笑)
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