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嚥下反射 咳反射の低下

嚥下反射、咳反射はVE検査でも評価する項目ですが、反射の低下はサブスタンスPの咽頭と気管への放出の欠如によって起こります。

サブスタンスPとは血圧を下降させ、平滑筋を収縮させる神経ペプチドで神経伝達物質として機能するとされています。

サブスタンスPは頸部神経節で作られ、舌咽神経と迷走神経の知覚枝を逆行性に運ばれますが多発性基底核病変などでドパミンが合成減少するとサブスタンスP放出が減少して嚥下障害が起きるとされています。


嚥下障害を治療する薬としては特効薬はありませんが、血中のサブスタンスPを上昇させるACE阻害薬やドパミン作動薬などを対症的に使用することがあります。

カプサイシンもサブスタンスPを放出させる成分なので以前注目された事があります。





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