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摂食嚥下障害が疑われる症状

更新日:11月19日

摂食嚥下障害はイメージ的にむせこみという症状の有無で判定しがちですが、口腔機能の低下や不顕性誤嚥の可能性もあるので、それ以外にも注目する点があります。

以下に代表的な症状をあげてみます。


 

嚥下障害が疑われる症状


・誤嚥、窒息があった

・肺炎、発熱を繰り返す

・拒食、食欲の低下がみられる

・食事の摂食量が少なくなってきた

・食事中、後にむせこみ

・食事時間が長い

・硬いものが食べにくい

・食べ物がよく口から溢れる

・体重が減少

・痰が増えてきた(特に食事後)

・声がかすれている(湿声嗄声)

・のどに食べ物が残っている感じがする

・咳の音が湿っている


この中でも多いのは、先ほどもお伝えしましたが食事中にむせ込むようになったという症状です。変化が感じられた場合は早めに摂食嚥下に対応している医療機関に相談しましょう。


続いては口腔機能の衰え(オーラルフレイル)に関するチェックです


 

オーラルフレイルチェック


オーラルフレイルとはお口の衰えを表します。健康と機能障害の中間にあるので早めに気がついて対処することでより健康な状態に戻ることが出来ます。

最近では健康寿命を延ばそうということで国を挙げて取り組むべき課題となっております。

下に東京大学高齢者総合研究機構の出しているオーラルフレイルチェックリストを添付します。



​半年前に比べて硬いものが食べにくくなった

​はい 2

いいえ 0

​お茶や汁物でむせる事がある

はい 2

いいえ 0

​義歯を使用している

はい 2

いいえ 0

口の渇きが気になる

はい 1

いいえ 0

​半年前より外出の頻度が少なくなった

はい 1

いいえ 0

​さきイカ位の硬さのものが噛める

はい 0

いいえ 1

1日に2回以上歯を磨く

はい 0

いいえ 1

1年に1回以上歯科を受診している

はい 0

いいえ 1



8項目の回答の合計点数を出します

0〜2点 オーラルフレイルの危険性は低い

3点   オーラルフレイルの危険性あり

4点以上 オーラルフレイルの危険性が高い



 


以上の症状が全てを網羅しているわけではありませんが、介護にあたっている方、高齢者の医療に携わっている方で少しでも注目して頂ければ早期に介入することが出来ます。



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