2022年の厚生労働省の歯科実態調査で、20本以上の歯がある人の割合は80歳では推計で51.6%と、2人に1人以上となったことが分かりました。
2016年の前回調査よりも0.04ポイント増加しており、80歳以上でも入れ歯を使わずに美味しくお食事が出来ている傾向があります。
お口の健康が維持されると平均寿命がどんどん延びていくのもわかりますね〜
その一方、歯がしっかり残っていてもオーラルフレイルや病気による障害により嚥下障害になる場合があります。食べるためには咀嚼だけでなく様々な要素が絡み合っていますので、嚥下に関しても注目してもらいたいところです。
歯をしっかり残して、お口の筋肉の衰えも予防してお食事を楽しみしょう!

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