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嚥下筋を鍛える

更新日:1月12日

摂食嚥下は食べ物を目で認識するところから始まり、食べ物を食具を使い運び、お口にいれ咀嚼し、食塊形成をし咽頭に送り込み、咽頭の収縮により食道に送り込み医で消化が始まるという全身を使った連動した動きをほぼ意識しないで行っています。


嚥下筋といってもそれだけ鍛えれば飲み込みが改善されるわけではありませんが、喉頭の挙上に関わる重要な筋肉が舌骨上筋群と呼ばれる筋肉です。


 

舌骨上筋群とは?


舌骨上筋群とは顎舌骨筋、顎二腹筋、茎突舌骨筋、オトガイ舌骨筋の総称で舌骨を挟み上方にある筋肉、支配神経は顔面神経、下顎神経、舌下神経。

口腔底を形成し、下顎を下方に引く開口と喉頭を引き上げて行う嚥下に関係する筋肉です。


 

 

シャキア法(頭部挙上訓練)


シャキア先生が開発した嚥下訓練では有名な方法です。原法では1分キープですが高齢者では難しいため、時間と回数は各々使い分けをします。


仰臥位で水平に寝転がります 

      ↓

肩を上げないようにしてつま先を見るように頭を上げてキープします

      ↓

時間は10秒〜1分 (少しきついと感じられる程度の負荷をかけます)

      ↓

3セット〜10セット 程度繰り返しおこなう





おでこ体操


座った状態で出来るシャキア法のイメージです。自分でやる事も出来ますが他の人の力を借りてやった方が負荷はかかりやすいです。


おでこを手の平の付け根の部分で押さえます

      ↓

おへそを見るようにおでこを下方向へ動かし手で負荷をかけます

      ↓

5秒〜10秒キープします 5セット〜10セット繰り返し行います


 

まだまだ他にも嚥下力を高めるリハビリテーションはありますが、それぞれの病態に応じた対応でお食事を楽しめるようになれるよう助力して行く所存です!




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