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意識レベルの指標

摂食嚥下評価をする時、まずはじめに患者さんの意識レベルを確認します。急性期の病院で使っている評価法でJCS(Japan Coma Scale)というものがあります。特に脳血管障害の急性期では意識レベルが変化するために良く使われます。


Ⅰ 刺激しなくても覚醒している状態

0   意識清明

Ⅰ−1 だいたい清明であるが、今ひとつはっきりしない

Ⅰー2 見当識障害がある(場所、時間、日付がわからない)

Ⅰ–3 自分の名前、生年月日が言えない


Ⅱ 刺激すると覚醒するが、刺激をやめると眠り込む状態

Ⅱ– 10 普通の呼びかけで開眼する

Ⅱ– 20 大きな声、または体を揺さぶることにより開眼する

Ⅱ– 30 痛み刺激を加えつつ、呼びかけを繰り返すことにより開眼する


Ⅲ 刺激しても開眼しない状態

Ⅲ– 100 痛み刺激に対して払い除ける動作をする

Ⅲ– 200 痛み刺激に対して少し手足を動かしたり、顔をしかめたりする

Ⅲ– 300 痛み刺激に反応しない


摂食嚥下リハビリテーションを行う場合はJCSで原則1桁が望ましいです



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